因果律
ラベルはどうでもよいのです。形式はどうでもよいのです。
口先だけの文句はどうでもよいのです。
大切なのは“行い”です。“行為”です。
つまり各自の毎日の“生活”そのものです。
私は因果律という絶対的な摂理を説きます。
つまり誰一人としてその神の摂理のウラをかくことはできないのです。
ごまかすことはできないのです。
自分が自分の救い主であり、あがない主であり、自分の過ちには自分が罰を受け、善行に対する報酬も自分が受けると説くのです。
また、神の摂理は機械的に機能し、自動的に作用すると説きます。
すなわち親切・寛容・同情・奉仕の行為が自動的にそれ相応の結果をもたらして霊性を高め、反対に利己主義・罪悪・不寛容の精神は自動的に霊性を下げます。
この法則は変えようにも変えられないのです。
みっともない執行猶予も安価な赦免もありません。神の公正が全宇宙に行きわたっております。
霊的な小人が巨人のふりをしてもごまかせません。死の床での悔い改めも通用しません。
シルバーバーチ
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